常時SSL化

常時SSL化を無料搭載

お客様がホームページにアクセスされても、その内容が改ざんや盗聴がしかけられている可能性があればそのサイトからすぐに移動してしまいます。そのようなことの無いように当サービスでは、安心してホームページに訪問してもらうために常時SSL化を標準搭載しました。

SSLってなに?

SSL(Secure Sockets Layer)は、1994年にNetscapeによって開発されたインターネット上でデータを暗号化して送受信する世界標準の仕組み(プロトコル)です。個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバーとパソコンとの間で通信を安全に行なうことができます。

なぜSSLが必要なのか

SSLを実装していない場合、データの通信が暗号化されません。そうすると悪意ある第三者が「なりすまし」や「盗聴」、「改ざん」をして個人情報やクレジットカードを取得しようします。しかしSSLを実装することにより、サーバーとパソコンの間は暗号化しこのようなリスクを防ぐことができます。
また、世界最大の検索サイト「Google」では2014年「SSL通信かどうかが検索順位の判断基準になる」とアナウンスしています。今やSSLを実装することは、企業サイトのみならず全てのサイトで必要になってきております。

下記記事の様に、一部SSL化をしていても意味はありません。また、ホームページの信用を考えると常時SSL化は喫緊の課題となっております。現在、常時SSL化していないサイトは、改ざん、なりすまし、盗み見のリスクがある為、閲覧者には見てもらえないだけでなく企業の経営姿勢をも問われる事態になっております。

中央省庁サイト8割にリスク:日本経済新聞 2017年12月3日版

最新ブラウザのGoogle chromeでは、SSL化されていないサイトのアドレスバーには、上記の様に「保護されていません」と表示されてしまいます。これでは、サイト及びその会社の信用度はまったく無いと思います。

2017年12月5日現在こちらの官庁では「保護されていません」が表示されます

常時SSL化されたアドレスバー

SSLの確認方法

SSLを採用しているかの確認方法は、サイトのアドレスバーに鍵のマークが表示されます。鍵のマークをクリックするとSSL証明書の情報を確認することができます。※ブラウザにより確認方法が異なります。

次世代型ホームページ作成サービス”ネクストワン”での取組み

当サービスでは、SSL実装は責務と考え、Let’s Encryptによる「ドメイン認証(DV : Domain Validation)証明書」(ドメインの所有者であることを確認して発行するSSLサーバ証明書です。)を標準で設置しております。
これにより、当サービスをご利用されるお客様およびそのサイトを訪問されるユーザー様の安全性を確保できるものと考えております。
※「企業認証(OV)証明書」や「EV証明書」をご希望の際は別途お問合せください。

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